世帯分離の手続きを進める中で、「生計が一」かどうかが問われることがあります
生計をはっきりと分けなければ、世帯分離できないという理屈で、無理難題を言ってくる役所の職員もいるようです
もっとも、普通に生活している時に、いちいち生計が一かどうかなどと気にしている人はいないと思います
他人ならともかく、家族であれば、必要な時に助け合う、支え合うことは特別なことではありません
子供も社会人となっていれば、家計は別々ということは普通にあることと思います
同じ家族でも、その時々の状況、事情によって、家計は変わることもあります